二世帯住宅の立地条件

二世帯住宅の立地条件

二世帯住宅の立地条件は、
一戸建て世帯より、重要になります。

住む家族が多ければ、多いほど、
希望の立地条件は厳しくなります。

間取りやプラン以上に、どこに住むかは重要になります。

親世帯の二世帯住宅に要望する立地条件



◎まずは、住み慣れた場所を離れたくないこと。

多少不便な場所であっても住み慣れた場所は離れたくないものです。
ベストは、住んでいた場所での建て替えですが、
二世帯住宅を建てる敷地ではない場合が多いです。
子世帯にとって、住みやすい場所では無い場合もあります。

◎通っいる病院等に行ける範囲であること。

◎公共の交通機関が便利であること。

◎買い物が徒歩圏、自転車で可能なこと。


私が二世帯住宅で選んだ物件は、嫁の実家から、
直線距離で5キロの物件です。
大きなバス通の街道を内陸方向に5キロ進んだ場所です。
空いていれば、バスで10分から15分くらいの距離です。

そのバス停までは、徒歩1分距離で、JRの駅に向かう路線が何路線かあります。
最寄り駅までは、徒歩7分。
バス通りの道をまっすぐに歩いて行きます。

そのバスを使って、通っている病院に行くことが可能です。
駅まで徒歩7分は許容範囲です。

子世帯の二世帯住宅に要望する立地条件



◎公共交通機関が便利であること

◎通勤・通学に便利であること

◎マイカーの所有が可能なこと

親世帯のと共通な部分もありますが、
通勤・通学の現役世代は、毎日の事になります。

駅までの距離も大事ですが、その路線が
どこにでも通いやすいことが重要です。

私と子供達では、通う方向が今はまったく反対になります。
住み替えたことで、お互いに通勤・通学時間は増えてしまいました。
しかし、そこへ通勤・通学するのは、ある一定の時期だけです。

私の場合、転勤がありますし、
子供の場合は、卒業後は就職することになります。

都内のに通いやすい、大きな駅のそばがベストですが、
予算の限りがあるので、
難しい選択です。

乗り換え便利なターミナル駅から少し離れた駅にしました。

北総開発鉄道・成田スカイアクセス、
東武野田線、武蔵野線、総武線、京成
東葉高速鉄道、地下鉄東西線

どの路線も使いやすい立地を選びました。

どこににも近く無いけど、
どこも遠くない立地です。
1時間20分程度、色々な場所に到着します。
成田空港も羽田空港も、
電車で5分のターミナル駅から直通運転されています。



yahoo路線情報より


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