親世帯が亡くなった後の二世帯住宅

親世帯が亡くなった後の二世帯住宅

親世帯と一緒に暮らした二世帯住宅。
いずれ、親世帯の死別がやってきます。

子世帯が先に亡くなる可能性もありますが、
年齢が高い世帯が亡くなる確率が高く、
家族の人数が減っていくことになります。

広い二世帯住宅を持て余すことになりますが、
私は、住み替えをお勧めします。

私自身、二世帯住宅を購入しましたが、
中古の二世帯住宅を購入する段階で、
次に売りに出す事を考えています。

なぜならば、二世帯住宅ほど、
住む期間が限定されるからです。

一戸建て住宅でも、
子供が独立すれば、スペースを持て余します。

夫婦ふたりであれば、コンパクトな駅近の
マンションが住みやすくなります。

5年後、10年後に売却することを前提に
二世帯住宅を購入することを、私はお勧めします。

自分以外の二世帯住宅の購入希望者が
住みたいと思える家かどうかが判断基準です。

マンションでも、一戸建ての住宅でもそうですが、
自分だけの視点では無く、他の人から見ても
欲しいと思える住宅であるかどうかが大切になります。

立地条件・間取り等も含めて大事な要因です。


二世帯住宅の購入と売却
二世帯住宅の購入と売却 二世帯住宅に限りませんが、 広い家が必要で無くなる可能性があります。 核家族、夫婦2人と子供と一緒に住んでいる場合でも、 子供が独立すれば、広い家は必要で無くなる可能性があります。 新築マンション ⇒ 新築一戸建て
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二世帯住宅の10年後 二世帯住宅の必要な時期は限られていると思っています。 購入を決断する時から、10年後には、 住み替えている可能性が高いと思っていました。 不動産会社の担当者からも、 もう一回、買い替えしそうですねと言われています。