二世帯住宅の購入と売却

二世帯住宅の購入と売却

二世帯住宅に限りませんが、
広い家が必要で無くなる可能性があります。

核家族、夫婦2人と子供と一緒に住んでいる場合でも、
子供が独立すれば、広い家は必要で無くなる可能性があります。

新築マンション ⇒ 新築一戸建て ⇒中古二世帯住宅
と住み替えて来た、
私の経験値で言うと、
『購入する時には、10年後の売却を常に意識する』

住み替えを考える時、
直ぐに動ける体制を作って置くことが大事です。

二世帯住宅の場合、
家が広い分、土地・建物とも、取得コスト、ランニングコストも高くなります。

必要が無くなれば、
住み替える決断をすることも大事です。

その為の準備は、購入する段階から、検討する必要があります。

新築住宅を検討する場合、
親世帯の年齢を考える必要があります。
取得コストが高くなる分、居住期間を長くする必要があります。
60代前半であれば、新築住宅で良いと思います。
親世帯が70歳を超えている場合は、
負担割合、支払い方法を十分に検討した方が良いと思います。


二世帯住宅に住む期間が短いのであれば、
戸建て中古住宅で二世帯住宅を探すのが一番です。

新築時の価格 ⇒ 購入時 ⇒ 売却時

この流れがある程度予測出来ます。

私が購入した二世帯住宅は
登記簿謄本から推測すると

新築時 6400万円 (10年前)
購入時 4200万円 (現在)
売却時 3200万円 (10年後)

新築時から、20年で半家具になるイメージで試算しています。

購入時に自分達には必要が無くても、
あった方が良いと考えて、
車を持っていませんが、3台分駐車スペースのある物件を買っています。
駅から時間、バス停までの距離。
これも、重視しました。
小学生・中学生の子供はいませんが、
学校の通いやすさも考えています。
(小学校はは徒歩3分くらい)

高齢化が進んでいく日本では、
親との同居、近居は、ますます進んでいくと考えています。

二世帯住宅は、広い家で新築コストが高いことから、
優良な戸建て中古住宅の需要は、あると考えています。




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